CD

CD、いっぱい買っちゃうんだよねー。
これを読めば、よっちの節操のない、しかし変に偏っている音楽の趣味がわかると思います。
ラウンジ系、映画音楽、民族音楽、テクノ、ロック、現代音楽、中世の音楽、
アンドこれらのクロスオーヴァーしたやつあたりかな。
というわけで、一般の人には参考にならないかも!?(笑)
なお、ここに書かれた評価は、あくまでよっち個人の感想・評価ですので、ご了解よろしくお願いします。
(★は5つが満点です)

Updated: 1st Mar.,2005



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new( )1月22日購入
Sigur RosRock/Ambient★★★★★

アイスランド出身のグループ。聴く前はもう少し打ち込みっぽいのかと思っていたのですが、実際はロックバンドの編成で演奏しています。美しかったり轟音だったり、この世のものと思えない不思議な音世界が紡ぎ出されていきます。聴き込むうちに病み付きになってくる音作りです。Mumに共通する部分もあるかしら。同じアイスランド出身だし、この氷点下な音作りは、きっとあの極北の国民性みたいなものなのでしょう。その点では、ビョークの音作りにもどこかで通低していると思います。

newMusicians of Andalucia1月22日購入
VariousEthnic★★★★

無印良品のCDプロジェクトの最新作です。ただ、今回はMuji盤は買わずに、ワーナーから一般CDショップ向けに発売されたほうの盤を買いました。フラメンコを初めとする南スペインの素朴な民族音楽がたっぷりと聴けて、いい気持ちにさせてくれる一枚です。

newSoir, dit-elle1月8日購入
Trio MediaevalChant★★★★★

newDois em Pessoa1月8日購入
Renato Motha e Patricia LobatoBossa Nova★★★★

ちこちゃんが購入。歌とギターのみの素朴な夫婦デュオが心地よいです。2枚組のアルバムのすべての曲が、ポルトガルの詩人Pessoaの詩に曲をつけたものだそうです。

newEnchantment1月8日購入
Yo-Yo Ma & The Silk Road EnsembleEthnic/Classic★★★★★

HMV店内でかかっているのを聴いて、速攻買ってしまいました。ヨーヨー・マのチェロももちろん良いのですが、よっちをひきつけたのはむしろ、ここに参加している多種多様なアジアの民族楽器の音色なのでした。要するに、この手の民族音楽が大好きなのです。このCDを聴いていると、アジアの民族楽器って、本当に西洋楽器と良く調和するなあとしみじみ思います。

newThe Turn Of A Friendly Card1月8日購入
The Alan Parsons ProjectRock★★★★★

これも下の2枚と同様。彼らの5枚目のアルバム、初期の集大成的傑作といわれています。ただ、よくバラードの名曲と言われているM-03"Time"は、よっちはあまり好きではありません。ただのスローなバラード程度にしか思えないので……。彼らのバラードの名曲は他にもっとたくさんあります。例えば"Eve"の中の"If I Could Change Your Mind"や、"Eye in the Sky"に収録されている"Old And Wise"などです。このアルバムではむしろ、ゴキゲンのM-02"Games People Play"や後半の大曲"The Turn Of A Friendly Card"こそが素晴らしいと言えるでしょう。"The Turn Of A Friendly Card"は、もっと壮大な曲調を予想していたのですが、意外にも(?)実に繊細でメロウな旋律でした。

newPyramid1月8日購入
The Alan Parsons ProjectRock★★★★

これも下の"I Robot"と同じ動機で購入。これは"I Robot"に続く、彼らの3枚目のアルバムです。題材からしてエキゾチックな音が満載ですが、しっかりアラン・パーソンズ節とでもいうべきバラードはここでも健在でした。意外なことは、後期のアルバムでは半分近い曲のリード・ヴォーカルを歌うEric Woolfsonが、ここまでの3枚のアルバムではほとんどヴォーカルを担当していなかった、ということです。このころはまだ"歌いたがり"ではなかったのですね(笑)。

newI Robot1月8日購入
The Alan Parsons ProjectRock★★★★

HMVで年始の安売り&なんとポイントが3倍になるセールが始まったので、ここぞとばかりにCDをまとめ買いしたのだが、よっちがかねてから好きだったThe Alan Parsons Projectのまだ持っていなかった3枚のアルバムをこの機会に全部買ってしまいました。これはその一枚で、彼らの2枚目のアルバムでした。

何曲かは聴いたことがあったのですが、アルバム全部を通して聴いたのはこれが初めて。とても30年近くも前のアルバムとは思えないくらい、今聴いても全然古臭くないうえに素晴らしく心地よいロックの良曲が並んでいます。特にM-01のインスト"I Robot"の音楽的アイディアに満ちた素晴らしさ! そしてM-05"Don't Let Me Show"の天上の如き美しさは特筆に価します。

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